前口上

このブログでは、刑事法学の研究および教育を巡って、私が考えていることを記すつもりです。

私自身、研究者としても教育者としても発展途上ですが、40代も半ばを迎え、また、職業人としてのキャリアも15年になるため、一度、とりわけ方法論について考えているところを言語化し、世に問おうとするものです。

もとより、研究・教育の方法論に唯一の正解は存しないでしょうし、また、私も「これが正解」というところにたどりついているとは到底言えません。このため、様々なご批判やお叱りを頂戴することになろうかと思いますが、ご笑覧いただければ幸甚です。